ダカールからサンルイに至る途中には、ダカール市内とは違ったセネガルの地方の自然や暮らしを
垣間見ることが出来ます。地方都市の人々の暮らしや町の様子、路上や砂漠の中で開かれるマーケット、
砂漠地帯に点在するバオバブの木など、日常のごく普通の風景でも、とても印象深く新鮮です。
また別名ラックローズと呼ばれるピンク色の湖「レトバ湖」は、湖そのものはもちろんですが、
塩の採取風景も必見です。さらにこの湖岸の砂地がパリ-ダカールラリーのゴールであるということも
セネガル観光のポイントです。
ダカール郊外 -Tiaroye-
ダカール市内から内陸部に向かって少し行ったところにあるTiaroyeという町の付近です。
ダカールは前述したとおり半島の突端にある街で、ここは半島の中間にあたります。
このあたりは幹線道路沿いに牛や羊、食品、雑貨などの多くのマーケットが立ち、それぞれに活況を見せていました。
ウォーターメロン売り
無造作に地面に積み上げてあるのはすべてウォーターメロン(スイカ)です。
もちろんこれは売り物です。
セネガルでは各地でこういったウォーターメロンの路上販売が見られ、近くに行って見ていると
商魂たくましいおばさんたちに囲まれたいへんでした。
ジェンベ
ピンクレイク、ラックローズとして有名なレトバ湖付近のレストラン&ホテル前で
民族楽器のジェンベを奏でる人です。
奏でている右の人はガイドのドゥドゥさんで、左の人はここのミュージシャンです。
ちなみに、ここのレストラン(Ker Djinne)でランチで食べたYassaが忘れられず、以来、我が家の
定番料理になりました。(Yassaについてはその他参照)
レトバ湖 -ピンクレイク、ラックローズ-
湖の色がピンク色で有名なレトバ湖です。
その水の色からピンクレイクとかラックローズ(バラ色の湖)などと呼ばれています。
このピンク色は湖に棲息するプランクトンのせいだそうです。
ここはまたパリ-ダカールラリーのゴールの地としても有名ですね。
レトバ湖 -塩の採取風景-
さらにレトバ湖は塩分濃度がとても高くセネガルの死海とも言われるほどで、
水に入ると浮くそうです。
よって写真のように塩を採取する人がとてもたくさんいます。湖岸にはいくつもの塩の山ができていました。
ここで塩を採取する人の多くは周辺諸国から出稼ぎに来ている人だとのことでした。
湖岸の集落 -Niaga-Peul-
レトバ湖岸に沿って広がる砂地にあるNiaga-Peulという集落です。
ここは湖で塩を採取する人の集落で、採取した塩は仕分けられ写真のようなトラックでダカールから来る商人に
買い取られるそうです。
ちなみにここの砂地一帯がパリ-ダカールラリーのゴールポイントだとのことでした。
レトバ湖北岸 -ジープの整備中-
レストラン&ホテルKer Djinneで写真のジープを借り、レトバ湖を一周しました。
塩の採取はレトバ湖の南岸で行われているのですが、北岸は畑が広がりトマトなどの作物が栽培されていました。
写真は走行中にタイヤがパンクし交換作業中です。
レトバ湖北岸 -Bonaba Cafe-
レトバ湖北岸の畑を通り過ぎてさらに北上すると広い砂丘地帯に出て、さらに行くと大西洋に
突き当たります。このあたりをジープでガンガンかっ飛ばして走り回ってくれたので、あのラリーの気分?
をちょっとだけ味わうことが出来て楽しかったです。
写真はその砂丘地帯の中にあるオアシスのようなレストラン&ホテルBonaba Cafeです。
ドゥンギ
北岸の畑にいたドゥンギと呼ばれている動物です。 ガイドのドゥドゥさんがしきりに馬ではないと言ってましたが、要するにロバ?
ダカール-ティエス間 -鉄道線路-
ダカールとマリの首都バマコを結ぶ鉄道の線路です。
旅行当時はダカール-バマコ間の国際列車が週2便ほど運行されていたようです。
なお、ダカール-ティエス間は休日を除いて何本か運行されていて、ティエスからサンルイ方面は
運休中とのことでした。ティエスはダカールのある半島の付け根から少し内陸に入ったところ
にある比較的大きな町です。
露店 -ティエス付近-
ティエスの付近で見かけた露店です。セネガルではこういった露店を多く見かけました。
ちなみにセネガルはいくつかのリージョン(地域)に分かれていて、ティエスはティエスリージョンの中心都市、
ダカールはダカールリージョンの中心都市です。日本で言うと県と県庁所在地のような感じなのかな。
バスケットの露店
ティエスからサンルイ方面に少し行ったところには、道路に沿ってカラフルなバスケットや
ウォーターメロンの露店が長く立ち並んでいて、大きなマーケットを形成しています。
バスケットなどはお土産にも最適と思ったのですが、なにぶんかさばるのでザック1つの身としては
残念ながら断念しました。
キャッサバ畑
ティエスからサンルイへ向けて北上する途中で見かけたキャッサバ畑です。 キャッサバはタピオカの原料となる芋類で、アフリカでは潰して練って主食として食べたりしますが、 セネガルでも一般的な食べ物のようです。
砂漠のマーケット
ルガの手前の砂漠地帯で見かけたマーケットです。
ルガ地域はセネガルでもっとも乾燥した地域とのことで、砂漠風景が延々と広がっていました。
それにしても周囲に家らしきものは見えないのにここに集まった人たちはどこから来るんだろう?
ルガのマーケット
サンルイの手前、ルガで見かけたマーケットです。 道路の両側に無造作に露店が開かれていますが、普通に道を通る車は大変そうですね。 しかし、これが当たり前の日常の風景だとすれば、気にも留めていないのかもしれません。