プライア・ダ・ヴィトリア
-高台からの遠景-
高台から町を見下ろした風景です。湾になった部分には砂浜が見られます。
砂浜の手前はマリーナです。
この町は空港からも近く、古くから経済の要衝として栄えてきたそうです。
セラ・ド・クーム
テルセイラ島東部の山岳地域を縦断する非常に眺めのよい道路からの風景です。
テルセイラ島の広大な牧草地帯を眺めることができます。テルセイラ島は牧畜が非常に盛んで、
牛の放牧風景は島の全域で見ることができます。
セラ・ド・クーム
こちらは山頂付近からプライア・ダ・ヴィトリアの方向を眺めた風景です。
こんな上の方にも牛が放牧されていました。
牧草地を区切る境界は溶岩を積み上げて区切られており、テルセイラ島ではよく見られる特徴となっています。
火山活動地帯
島の中央部山間地域には火山活動が見られる地域があります。
周囲には硫黄臭が漂い、剥き出しの地肌からは蒸気が噴出していました。
こういった風景は日本の温泉地などでもよく見られる風景ですが、ここが日本ならボーリングをして温泉を
掘り、旅館が建ち、・・・なんてことになるんでしょうか。
ワインミュージアム
島北部のビスコイトス村にあるワインミュージアムです。
内部にはワイン醸造用の器具類や、昔使われていた器具の展示、樽詰されたワイン貯蔵庫などがあり、
ミュージアムの人の説明を聞きながら見学することが出来ます。
また裏にはブドウ畑もあり、実際に醸造もされているようで、ワインの試飲コーナーもありました。
ワインミュージアム
こちらが試飲コーナーです。もちろん気に入ったワインは買うことができます。
私たちも白ワインを2本お土産として買いました。
味はドイツの高級ワインに似た感じで、トロリとして黄色みがかった色をしていてやや甘口でした。
とてもおいしく荷物が許せばもっと買いたかったです。
エアポート
テルセイラ島の空の玄関口、LAJESエアポートです。
空港内にはレストランをはじめ、お土産が豊富な売店、アゾレスの切手が買える郵便局、
カタログが豊富に揃ったツーリストインフォメーションなどがあります。
私はここでお土産としてアゾレスの切手セットを購入しました。
レストラン -アングラ・ド・エロイズモ-
アングラ・ド・エロイズモの街角にあるレストランです。
ツーリストインフォメーションの人に薦められたレストランの一つで、探し当てて昼食を食べに入ってみました。
目当てはこの島の名物(ツーリストインフォメーションの人に薦められた)「リージョナル・アルカトラ」という肉料理と、
「ボッカ・ネグラ」という魚料理!(料理については後述)
レストラン -プライア・ダ・ヴィトリア-
プライア・ダ・ヴィトリアの街中にある(前述したHoly Christ 教会の脇の路地にある)
「オ・ペスカドール」というレストランです。
ここでもランチを食べました。ドライバーに魚がおいしいと薦められ、魚のシチューと「グリル・ド・コド・フィッシュ」
(タラのグリル)を注文、確かにおいしいですが、とにかく量が多くて食べきるのが大変でした。
料理 -アルカトラ-
テルセイラ島の代表的料理です。
牛肉のかたまりを油ギトギトにやわらかく煮込んだような料理で、味はおいしいですが、何しろ量が多いのと
油っこいのとで後半は食べるのがきつかったです。
料理 -ボッカ・ネグラ-
こちらもテルセイラ島の代表的な魚とのこと。これはグリルしてもらったものですが、
非常においしかったです。
ただ付け合せ(特にイモ類)の量が結構多いので、これで腹一杯になります(もちろん最初にバスケット一杯の
パンもでてきます)。最初にパンを食べすぎた私たちはイモ類を平らげるのに苦労しました。
料理 -魚のシチュー-
肉類に少々飽きてきたときに頼んだ魚のシチュー(名前を失念)です。
トマトソースをベースに魚のぶつ切りやあさり、ジャガイモ、たまねぎ、エビなどが惜しげもなく豪華に入っていました。
これも深底のなべに山盛りに入っていて、ジャガイモの量も大量にあったので、食べきるのは大変でした。