上海
上海市内

南京路

 上海市第一百貨商店(上海一のデパート)付近から撮った南京東路です。 南京路は上海のメインストリートで、いつもたくさんの人で賑わっています。
 この通りを写真の方向に真っ直ぐ行くと、外灘という黄浦江(川)に面した公園に突き当たります。 この公園は夜散歩するととてもきれいで、横浜の山下公園を思い出してしまいました。

夜の南京路

 夜の南京路です。華やかなネオンがとてもきれいでした。
 特に赤、ピンク系のネオンが多く、歓楽街の雰囲気がありますね。夜でも人や車が多く、 とても賑わっていました。レストランやバーなどもたくさんあるのでナイトライフを楽しむ のにもよいです。  

ご馳走になった中国料理

 南京路では新婦さんとその友人とともに、北京ダックをはじめ とする豪華な中国料理の夕食をご馳走になりました。
 食べきれないほどの美味しい料理でしたが、それで日本円で1人約500円(1994年当時) と聞いてびっくり。帰国後味が忘れられず、都内のいろいろなところで北京ダックを食べましたが、 やはりコスパは全然違いますね。

四川北路

 四川北路は上海の北東部を南北に結ぶ通りで、北へ向かうと魯迅公園、 南へ向かうと南京東路へ行くことができます。
 私たちは新婦さんの実家がこちらの方面にあるので、この付近を基点に活動していました。 朝はこの通り沿いの食堂で、小籠包とスープをごちそうになりました。これがまた抜群にうまい!
 ちなみに写真右上の看板は「カラオケ」って書いてあるそうです。おもしろい当て字ですね。

海倫西路

 四川北路の宿泊したホテル前を折れた通りです。この通りをまっすぐ行くと 新婦さんの実家の方へ行けます。
 この通りは非常に生活感の漂った通りでしたが、通り沿いにはラーメン屋さんもあり、 ご馳走になりました。日本で食べるラーメンとは麺が違ってとてもうまかったです。 しかも日本円で1杯10円(1994年当時)そこそこだそうで、安い!

宿泊したホテル -ホワイトマンション-

 新婦さんの家の計らいで宿泊したホテルです。中国人用ホテルとのこと でしたが宿泊できました。四川北路沿いにあり、新婦さんの実家に近いホテルです。
 ホテル名は中国名称もありますが、英語で「White Mansion」とも 書いてあり、こっちの方が言い易いのでこう呼んでいました。
 しかしこのホテルでは大変な目に!詳しくはトラブル&ハプニングをご覧ください。

ホテルの部屋から見た風景

 ホテルの部屋の窓から中心部の方向を撮影した風景です。写真左に見える通りが 四川北路です。
 四川北路には元祖食品という店があり、ここでは中華菓子やケーキが売っていてこれもけっこう いけました。

豫園

 上海観光の目玉の1つになっている中国風の庭園です。園内はけっこう広く、池や 楼閣、お堂などがたくさんあって、キョロキョロしながら歩いていると迷いそうです。
 有名観光スポットだけあって、とても多くの観光客が来てました。

豫園商場

 豫園を取り巻くようにしてたくさんの商店が集まり、いろいろおもしろそうな 物を売っています。中は上野のアメ横のような感じで雑然としてますが、何か掘り出し物がありそう。
 食べる店もけっこうあり、私たちも点心の店に入りました。小籠包をはじめいろいろな点心を 食べましたがやっぱりうまいですね。

玉仏寺

 上海でもう1つの見所、玉仏寺です。この寺に入るのには入場料がいるのですが、 中国人と外国人では料金が違うそうで(もちろん外国人の方が高い)、案内してくれた人(中国人) が、日本人は見た目あまり区別つかないから、中国人で通るかもって言ってたけど、結局すぐに 区別がつき外国人料金を払いました。やはり服装の違いでわかりますね。

上海雑技団

 世界的に有名な上海雑技団です。新婦さんの友人に案内されて南京西路沿いに ある雑技場で見ることができました。感想はすごい!の一言。人間技とは思えないような アクロバティックな芸が次から次へと飛び出してきて、思わず口をポカーンと開けて見入って しまいました。あまりのすごさに仕掛けでもあるのではと思ってしまうほどです。
 写真は前の跳び台から跳ね上がって、けんだまのように人の肩に乗る技です。 一番下の人はすごい力持ちなんだろうな。

乗合バス

 上海滞在中は新婦さんの友人などに案内してもらって、いろいろなところへ 出かけましたが、移動手段に乗合バスを使うこともしばしば。
 上海の乗合バスは少なくとも私たちが乗車したものは、どれも超満員でこれはもう乗れない んじゃないか、というのでもみんなぎゅうぎゅう押して乗り込んでいました。これはあまり 使いたくない移動手段ですね。