首都ポートルイス
モーリシャスの首都ポートルイスです。この町はホテルトゥエスロックとは
反対側の西海岸にあります。周囲を山に囲まれた土地柄、夏は風が通りにくいためとても暑いそうです。
この写真の左側には植民地時代の遺産といわれる競馬場がありました。
ポートルイスの競馬場
前述した競馬場です。街の一番奥、三方を山に囲まれた場所にあります。 街はここから写真右側に広がり、海に突き当ります。
ポートルイスの市街
中央市場から少し歩いたあたりの町並みです。中央のヤシの木が南国ムードを
漂わせています。
このあたりには土産物店もあり、私たちもこのあたりを散策しながらおみやげ探しをしていました。
中央市場
ポートルイスの中央市場です。かなり大きな市場で、たくさんの地元の人で賑わっていました。
店では価格表示があったりなかったりでしたが、エジプトやセネガルなどでもそうだったように、
ここも店の人と交渉して買うのだろうか?
中央市場の中
ポートルイス中央市場の内部です。いろんな果物や野菜、魚介類などが山積みにされて 売られていました。このような建物が他にもいくつかあり、モーリシャスの台所といった感じでした。
ドマン・レ・パイ公園
ポートルイス郊外にある広大な公園です。昔サトウキビを運ぶのに使った
といわれる機関車が園内を走り、昔の砂糖工場やラム酒工場を再現したものがありました。
レストランも中華料理やフランス料理、さらにモーリシャスのクレオール料理などいろいろあり、
私たちはやはりここはクレオール料理の店に入りました。
クレオール料理
代表的なクレオール料理の1つだそうです。基本的にはカレーです。 モーリシャスでもカレーはよく食べるそうで、ただ独特のクレオールソースというのを 使っていて、付け合わせも変わっており普通のカレーとはちょっと違います。おいしかったです。
セガダンス
地元の民族舞踊セガダンス。ドマン・レ・パイのレストランにやってきて
踊っていました。
レストラン内なのでほこりが立たないように座って踊っていますが、本当のセガダンスは砂浜で
炎を囲んで立って踊るそうで、これもイル・オ・セールで行われたホテルのオプショナルディナー
で見ることができました。
帆船の制作風景
内陸部の町キュールピップにある帆船制作工場での作業風景です。 ここには工場で制作した帆船の直売店があり、手作りで精密に作られた大小さまざまな 帆船が売られていました。ちなみにここで作られているのは、すべて実在の帆船をモデルにしているそうです。
パンプルムース植物園
パンプルムース植物園にあったバオバブの木です。
パンプルムース植物園の敷地面積は広く、植物園というよりはいろいろな種類の木々が
植林された森林公園といった感じです。
バオバブの木の他にも約50年に一度花を咲かせ、その後は枯れてしまうという珍しいヤシや、
次の写真のオオオニバスなど、珍しい植物が多くけっこう楽しめました。
パンプルムース植物園
この植物園のシンボルともいえるオオオニバスです。確かに大皿のような 大きなハスは迫力ありました。ガイドさんの話では小さな子供なら人が乗れるとか言って ましたが、ちょっと怖いですね。
トゥル・オ・セールから見た風景
モーリシャス中央部の高原の町キュールピップの近くにトゥル・オ・セール
という昔の火山の火口跡があり、その小山のヘリから見た風景です。
ここはモーリシャスのメジャーな観光名所の1つだそうで、ここからの眺めはほとんど360度
島が見渡せ、すばらしかったです。